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<title>経営者モーニングセミナー＆イベントレポート</title>
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<description>渋谷区倫理法人会が無料で行っている経営者モーニングセミナーおよび、イベントのレポートを掲載しています。</description>
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<title>渋谷区倫理法人会モーニングセミナーのお知らせ</title>
<description> 渋谷区倫理法人会　経営者モーニングセミナー　日時　：　毎週水曜日　朝6：30～7：30　場所　：　大協渋谷ビル　7F　（有）てっぺんセミナールーム　参加費：　無料（+朝食付　500円）「企業に倫理を、職場に心を」をスローガンに倫理法人会が行っている経営者モーニングセミナー。中でも渋谷区倫理法人会は全国572もある単会のなかでも日本一活気があるといわれております。志高く、夢を抱く経営者、ならびに社会人の方々はぜひ
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<![CDATA[ <span style="font-size:large;color:#FF0000">渋谷区倫理法人会　経営者モーニングセミナー</span><br /><br />　日時　：　毎週水曜日　朝6：30～7：30<br />　場所　：　大協渋谷ビル　7F　（有）てっぺんセミナールーム<br />　参加費：　無料（+朝食付　500円）<br /><br />「企業に倫理を、職場に心を」をスローガンに<br />倫理法人会が行っている経営者モーニングセミナー。<br /><br />中でも渋谷区倫理法人会は<br />全国572もある単会のなかでも<br />日本一活気があるといわれております。<br />志高く、夢を抱く経営者、ならびに社会人の方々はぜひご参加ください。<br /><br /><br /><a href="http://www.shibuya-ishin.net/" target="_blank" title="詳しくはこちら→渋谷維新NET">詳しくはこちら→渋谷維新NET</a><br /><a href="http://www.tokyo-rinri.net/seminar/shibuya.html" target="_blank" title="詳しくはこちら　→　渋谷区倫理法人会">もしくはこちら→渋谷区倫理法人会</a><br /><a href="http://www.rinri-jpn.or.jp/houjin/houjin.htm" target="_blank" title="倫理法人会">倫理法人会</a><br /> ]]>
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<title>リーダーは一言で語る</title>
<description> アクセス・ビジネス・コンサルティング㈱　代表取締役NPO法人国際プレゼンテーション協会　理事長八幡　紕芦史　氏「リーダーは一言で語る」というテーマで、八幡氏にご講話いただきました。さすが、国際プレゼンテーション協会の理事長を務められている方だけあって、話はわかりやすく、楽しく聞くことができました。さて、ご講話の内容ですが、皆さんは、「あなたはどんな仕事をしていますか？」と尋ねられた時、どのように回答し
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1118.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1118.jpg" alt="1118.jpg" border="0" width="100" height="150" /></a><br />アクセス・ビジネス・コンサルティング㈱　代表取締役<br />NPO法人国際プレゼンテーション協会　理事長<br />八幡　紕芦史　氏<br /><br /><br clear="all"><br /><br /><br /><br />「リーダーは一言で語る」というテーマで、八幡氏にご講話いただきました。<br />さすが、国際プレゼンテーション協会の理事長を務められている方だけあって、<br />話はわかりやすく、楽しく聞くことができました。<br /><br />さて、ご講話の内容ですが、皆さんは、「あなたはどんな仕事をしていますか？」と<br />尋ねられた時、どのように回答していらっしゃいますでしょうか？<br /><br />多くの人は、「私の会社は創業が明治○年で・・・」とか、長々と話をされているのではないでしょうか？<br />長くお仕事をされている人ほど、長々と説明をされているようですが、<br />聞き手の方は、長々と説明をされても全然インパクトがなく、結局よくわからないことが多いようです。<br />そこで、氏は、一言で伝えることができれば、インパクトが強く、聞き手に大きく印象付けることができる<br />と話ます。<br /><br />自分の仕事を一言で伝えようとすると、本質的部分を表した言葉を使わなければなりません。<br />仕事には色々なことがあるだけに、あれだこれだと枝葉を付けて説明したくなりますが、<br />相手にきちんと伝わるようにするために、多くのモノを捨て去った上での、<br />本質的部分を表現した一言（ワンフレーズ・ワンバイト）を考え、つかわなければなりません。<br /><br />氏は、リンカーン大統領の「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉を例に挙げ、<br />民主主義の本質を、たった１０語（英語で）で表した素晴らしい言葉たとおっしゃいました。<br />なるほどと、私も同感いたしました。<br /><br />なお、一言で表現することはインパクトがある分、デメリットもあるそうです。<br />それは、前提条件が共有されていないと、誤解される危険性があるとのことです。<br />細かな説明を省いている分、前提が同じでないとといけないという条件が発生するようです。<br />皆さんが、御自身の仕事を一言で表現しようとするときは、この点をご注意ください。<br /><br />私も自分の仕事について最適な一言を考えてみましたが、正直なかなか難しいです。<br />ちゃんと考えないと、表現できないものだと気づかされました。<br />難しいので、宿題として持ち帰らせていただきました。<br />また、一言の方が、長々と説明するより、実は相手に届きやすいこと、一言に表現することの<br />重要性と難しさを学ばせてい頂きました。<br /><br />八幡先生ありがとうございました。<br /><br />補足ですが、会場のどこの席に座るかによって、その人の性格がわかるそうです。<br />なぜかは、次回モーニングセミナーにお越しいただいた方だけにお伝え致します。<br /><br />ご精読ありがとうございました。<br /><br />渋谷区倫理法人会<br />副事務長　荒谷健一郎<br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-18T13:32:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>渋谷維新</dc:creator>
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<title>経営者イブニングセミナー　『テーマ：スタッフの可能性を引き出すためには　－可能性のない人はいない－』</title>
<description> テーマ：スタッフの可能性を引き出すためには　　－可能性のない人はいない－講　師：大嶋　啓介　氏有限会社てっぺん　代表取締役渋谷区倫理法人会　副会長　「今日は私の三男の2才の誕生日です。」飛び切りの笑顔で講話は始まりました。今の自分からは想像もつかないと思いますが、11年前は自分に自信がなく、何をやってもうまくいかない。挫折と軽いうつ病を繰り返し研修やセミナーは否定していました。そんな経験や心の病もあっ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1111ev.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1111ev.jpg" alt="1111ev.jpg" border="0" width="100" height="134" /></a><br />テーマ：スタッフの可能性を引き出すためには　　－可能性のない人はいない－<br />講　師：大嶋　啓介　氏<br />有限会社てっぺん　代表取締役<br />渋谷区倫理法人会　副会長<br /><br /><br /><br />　「今日は私の三男の2才の誕生日です。」<br />飛び切りの笑顔で講話は始まりました。今の自分からは想像もつかないと思いますが、<br />11年前は自分に自信がなく、何をやってもうまくいかない。挫折と軽いうつ病を繰り返し<br />研修やセミナーは否定していました。そんな経験や心の病もあったからこそ人の気持ちが良くわかるんです、と氏は語ります。<br />氏が立ち直るきっかけとなったのは日本創造教育研究所（日創研）の研修でした。そこで<br />松原講師に出会い、多くの事を学び、研修3日目には“1度しかない人生、もう一度やり直そう、<br />挑戦してみよう”という気持ちになる事が出来ました。<br /><br />人生は、何に金を使い、何に時間を使い、誰と出会ったか、で決まる。この大切な三つの事を教わり、たくさんの人に会いに行こうと、セミナーオタク、研修オタクになりました。<br />「どうすれば人は輝けるのか」という一つのこだわりをいつも持っていました。<br /><br />西田文郎先生と出会い学んだ事。<br />　　　　　「スーパーブレイントレーニング」<br />それは脳みそをプラスの状態にしてあげる事です。わかりやすく言うとワクワクしている状態です。そのためには、<br />1プラスの言葉を使う<br />2プラスの動作を取る<br />3いつも笑顔でいる<br />4成功をイメージする<br />5感謝の気持ちを持つ<br />6夢、目標を持つ<br />こんな面白い例えがあります。<br />「パチプロになれ」朝からワクワクしています、いや前日の夜からドキドキです。<br />職場（パチンコ店）が開く前から楽しみに並んじゃってます。シャッターが開くと待ちきれずダッシュまでする人がいます。仕事（パチンコ）が乗ってる時は忙しくて昼飯を抜く人もいます。残業も当たり前です。<br />このくらい仕事にワクワクし夢中になれたら最高ですね。たまに凹んで帰る人もいますけど。<br /><br /><br /><br /><br />スタッフ・部下に対しやる事<br />1可能性を見る<br />2リーダーが覚悟する（一生付き合う）<br />3自分が変わる姿を見てもらう。輝いている姿を見てもらう。<br />スタッフ・部下に対しやってはいけない事<br />1イライラする<br />2あきらめる（こいつは駄目だ）<br />3自分が変わろうとせずに相手を変えようとする<br /><br />心＝行動＝人生　ちょっとした変化が人生に大きな影響を与えます。<br />うまく行かなくなった時こそ　言葉・表情・動作をプラスにしていきましょう。<br />心の切替、気持ちの切替、その方法を知っている人が人生うまくいく人です。<br />言葉は人生を作る。絶対に出来る、駄目な人間はいません。<br />やる気のない人が好きです。世の中を斜めに見ている人が大好きです。<br />それは駄目だ駄目だと言われた人たちが、たくさんの人たちに、より多くの勇気を与えるからです。<br /><br />　私の大嶋さんとの出会いは、出会いと言っても私の一方的ですが、やはり日創研の研修でした。不安な気持ちいっぱいで行った研修。氏はアシスタントとして偶然にも私のクラスに参加されてました。そこでもやはり太陽のような存在でした。そしてビジョンモチベーションを語る授業で、アシスタント代表に選ばれ、100人以上の前に立ちました。そして“自分は絶対に日本一の居酒屋を造るんだ”と喉が潰れ涙で顔がぐしゃぐしゃになり、倒れこみながらも叫び続ける姿に、私は生まれて初めて本気の意味を教えていただきました。<br />そして今日もまた最高に素晴らしい講話を聞かせていただき、明日からの大きな励みになりました。<br /><br />　氏は最後にこう語ります。<br />“子供が夢を失う瞬間を知っていますか？それは親が仕事から帰ってきて「疲れた～」<br />とか愚痴を言ったのを聞いた時です。親の笑顔が子供に夢を持たせるのです。<br />だから私は家に帰ると「あ～仕事楽しかった！」「大人最高だぞ！」と言っています。<br />自分が今を輝いていく事、それが子供の未来を造るのです。<br /><br /><br />レポート　渋谷区倫理法人会　杉山　正行<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000175.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000175.jpg" alt="P1000175.jpg" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000201.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000201.jpg" alt="P1000201.jpg" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000221.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000221.jpg" alt="P1000221.jpg" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000228.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000228.jpg" alt="P1000228.jpg" border="0" width="320" height="240" /></a><br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000281.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/P1000281.jpg" alt="P1000281.jpg" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />　　<br />. ]]>
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<title>真のリーダーシップ</title>
<description> 講師：檜山 長士氏　渋谷区倫理法人会　会員㈱日本創造教育研究所　専務取締役11月11日水曜日　株式会社日本創造教育研究所　専務取締役　檜山　長士様による「真のリーダーシップ」の講話を頂きました。臨場感を感じて頂く為、箇条書きで失礼します。日本の企業数のピークは、1986年　5,258,000社　↓　現在　　4,200,000社　↓2025年　2,500,000社になると言われている。どんどん倒産していくということ。倒産企業は、ワースト１：
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1111.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1111.jpg" alt="1111.jpg" border="0" width="100" height="150" /></a><br />講師：檜山 長士氏　<br />渋谷区倫理法人会　会員<br />㈱日本創造教育研究所　専務取締役<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />11月11日水曜日　株式会社日本創造教育研究所　専務取締役　檜山　長士様<br />による「真のリーダーシップ」の講話を頂きました。<br /><br />臨場感を感じて頂く為、箇条書きで失礼します。<br /><br />日本の企業数のピークは、<br /><br />1986年　5,258,000社<br />　↓<br />　現在　　4,200,000社<br />　↓<br />2025年　2,500,000社<br /><br />になると言われている。<br />どんどん倒産していくということ。<br />倒産企業は、<br />ワースト１：　建築土木業<br />ワースト２：　卸・小売り業<br />ワースト３：　飲食業<br /><br />それに対し、伸びている会社は、<br />１）新しい事にチャレンジしている<br />２）人材育成している<br /><br />特に、<br />①正しい倫理観を持つ<br />②健全な価値観を持つ<br />　→全ての事をプラスに肯定的に捉える事<br />③良い生活習慣を持つ<br />　→「有難う」「ごめんなさい」が言える<br /><br />大不況は、大躍進のチャンス！<br />不況期は、人材育成の好機である。<br /><br />リーダーとは、導く人。また、周りに及ぼす影響が強い人である。<br />プラスに及ぼすか、マイナスに及ぼすかが大切。<br /><br />☆与えられた状況を＋に変えていく力が問われる。<br /><br />　その為には、今、与えられた状況を“認める”所からスタートすること。<br /><br />・無い事を嘆くのではなく、無かったら創れば良い<br />　＝と言う事は、無い事を喜ぼう（by田舞徳太郎氏）<br /><br />リーダーシップを磨く為に<br />志を持て<br />気力を養え<br />知識を磨け<br />勉強する文化を創れ<br />行動せよ<br /><br />檜山さんの座右の銘は、<br /><br />いくら目隠しされても<br />己は向く方に向く<br />いくら廻されても<br />針は天極を指す<br /><br />だそうです。<br /><br />人は皆、自分の人生を経営していく経営者です。<br />経営者は、<br /><br />心のコンパス、志を持ちましょう！<br /><br />正に真のリーダーシップを磨く為の、ノウハウ満載の講話でした。<br /><br />檜山さん、有難うございました!!<br /><br /><br />副会長　天池鋭男<br /><br /> ]]>
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<title>すべては“思うこと”から始まる 今、求められるリーダーの条件</title>
<description> 講師：今井 晃弘氏　渋谷区倫理法人会　監査㈱致知出版社　専務取締役11月4日（水）の渋谷区倫理法人会のモーニングセミナーに株式会社 致知出版社　専務取締役　今井晃弘氏をお迎えして講話をしていただきました。その講話内容はとても素晴らしく、多くの方がお話に聞き入っておりました。○縁を生かす○ある学校の小学校の先生がいました。その先生が五年生の担任になった時、一人、服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれな
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1104.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35.fc2.com/s/h/i/shibuyaishin/1104.jpg" alt="1104.jpg" border="0" width="100" height="150" /></a><br />講師：今井 晃弘氏　<br />渋谷区倫理法人会　監査<br />㈱致知出版社　専務取締役<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />11月4日（水）の渋谷区倫理法人会のモーニングセミナーに株式会社 致知出版社　専務取締役　今井晃弘氏をお迎えして講話をしていただきました。<br />その講話内容はとても素晴らしく、多くの方がお話に聞き入っておりました。<br /><br />○縁を生かす○<br /><br />ある学校の小学校の先生がいました。その先生が五年生の担任になった時、一人、服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。<br />中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。<br />　ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。<br />「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。間違いだ。<br />他の子の記録に違いない。先生はそう思った。<br /><br />　二年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。<br />三年生では、「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」。<br />後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、四年生になると「父は生きる意欲を失い<br />アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」。<br /><br />　先生の胸に激しい痛みが走った。ダメと決めつけていた子供が突然、深い悲しみを生き抜いている生身の<br />人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。<br />先生にとって目を開かれた瞬間であった。<br /><br />　放課後、先生は少年に声をかけた。<br />「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない？分からないところは教えて上げるから」。<br />少年は初めて笑顔を見せた。<br /><br />　それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。<br />授業で少年が初めて手を上げた時、先生に大きな喜びが湧き起こった。少年は自信を持ち始めていた。<br /><br />　クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。<br />あとで開けてみると、香水の瓶だった。<br />亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。<br />雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気が付くと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。<br />「あぁ、お母さんの匂い！今日はすてきなクリスマスだ」<br /><br />　六年生では先生は少年の担任ではなくなった。<br />卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。<br />「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで出会った中で一番すばらしい先生でした」<br /><br />　それから六年。またカードが届いた。<br />「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。<br />おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます」。<br /><br />十年を経て、またカードがきた。<br />そこには先生と出会えたことへの感謝と父親に叩かれた体験があるから患者の痛みがわかる<br />医者になれると記され、こう締めくくられてていた。<br />「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。<br />あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。<br />大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生の時に担任してくださった先生です」<br /><br />　そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。「母の席に座ってください」と一行、書き添えられていた。<br /><br />　たった一年間の担任の先生との縁。その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠り所として、それからの人生を生きた。<br />ここにこの少年の素晴らしさがある。<br /><br />　人は誰でも無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。<br />大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。<br /><br />少年は、この先生に出会うことによって、それまで眠っていた彼の身体の中の大切な<br />遺伝子が活性化されたのではないかと。<br /><br />この文章を読むたびに熱いものがこみ上げてきて、「俺も頑張らねば！」と。思うのです。<br /><br />相談役　沼田　真清<br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-05T13:53:19+09:00</dc:date>
<dc:creator>渋谷維新</dc:creator>
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