
松井氏は、現在大阪北区倫理法人会の相談役をされており、
大阪府倫理法人会の朝礼委員会の委員をされている。
氏の幼稚園には、北は北海道から南は九州まで
日本全国から幼稚園の先生の朝礼を朝7:30にもかかわらず
見学にこられる方が後を絶たず、
その数は、昨年一年間で233名、今年は見込み400名に達するという。
その様子は今年2月の職場の教養の表紙にもなった。
そんな氏が言う。
倫理で大切にしているものは4つある。
一つ目は、17か条という教え
二つ目は実践
三つ目は、実践の中としての朝礼でも、朝礼。特に職場の教養を使った朝礼を大切にしている。
4つ目は家族
特に三つ目の朝礼は、職場の教養を使った朝礼を、一年間継続するだけで、
皆が生き生きと前向きに明るく働くことが出来るようになるんです。
しかし、最初から氏の幼稚園もこのような理想的な朝礼を実施できていたわけではない。
突然氏の母上がなくなられたのが、7年半前。
カリスマ園長であったお母様の存在は大きく、また少子化の煽りも受けて、5年間園児が減り続けた時期があったという。
そこで、この苦難を乗り越えるには、
「先生の人間力を高めよう!そこで働く先生を変えていこう!」
と決意し、取り入れたのが活力朝礼だった。
今でこそ、見学者が来る程の朝礼を実践されているが、
今の理想の形になるまで、なんと5年もかかったそうだ。
その甲斐あってか、苦しい5年を得て、6年目から現在に至るまで、
毎年園児の数は増加。人気高い幼稚園に成長した。
そんな氏の息吹がかかった朝礼の真髄は、「態度教育」である。
態度教育とは、躾を徹底することであり、下記の5つを柱としている。
1 挨拶
2 返事
3 履物を揃える
4 姿勢の立腰
5 食育
氏はいう。
今の日本は、当たり前の事ができない人が多い。
当たり前の事を当たり前にするのがすごいと言われる時代になってしまった。
自分の夢は「日本創生」
今の日本はおかしい。
幼児教育というフィールドで日本を変えたいんです。
自分の幼稚園から、それが小学校、中学校への教育現場に波及していき、
日本創生を実現するのが夢なんです!
氏の熱い熱い思いが会場全体を包んでいた。
渋谷区倫理法人会 天池知子