
講師 黒岩 安紀子氏
「懐かしゅうございます。」
着物を身に付けられた黒岩講師が、聴衆の前に立たれ講演が始まりました。
黒岩講師は、以前赤坂倫理法人会に所属し、倫理を学ばれていたのです。
ルックルックこんにちわ等の司会を務め、作家鬼団六氏と結婚。平成 11年10
月に日本コロムビアより「乳房」で歌手デビューされ、
平成17年、1月「知覧の母」「母は老いても」を発売。
「知覧の母」をレコーディングするにあたっては、薩摩半島にある知覧慰霊の
地を訪れ、構想をまとめあげた。
特攻隊で戦死した若者と母親の情愛溢れる会話をトークショーや放送で培った語
りを生かし歌い上げている。
現在は日本調歌謡を中心の各種イベント、ボランティア活動を行っている。
10年間この業界に携わってまいりました。昭和20年1月生まれであり、ご両親
から戦争の苦しさ、辛さを教えて
もらったのです。ある一冊の本から、知覧特別攻撃隊の存在を知り、その本に感
銘したことを機に、歌にして伝えていこうと思いました。
その本に書かれていた、特攻に赴く若者達の母親がどんな気持ちで見送ったの
か、戦後を過ごしたのか、子を持つ母親として
感銘したのです。
[岩手県出身23歳で特攻なされた若者の手記を朗読される]
多くの書簡を涙ながらに読みました。そして戦後60年、この年にこの知覧を歌
にして、歌い続けようと思ったのです。
毎年5月3日の慰霊祭には20回以上参加しました。当初参列者は 3,000人いました
が、当事者が少しずつお亡くなりになり
今は当時よりも少なくなっています。
【知覧を風化させてはいけない、知覧に足を運んで欲しいのです。】
ここで、黒岩講師の歌を披露して頂きました。
1曲目 「母は老いても」
2曲目 「知覧の母」
こちらに詳細があります。
http://www.87yume.com/kuroiwa/ 戦争を知らない現代の私たちの心に訴えかける歌でした。。。
私は戦争礼賛するわけでも、天皇崇拝するわけでもありません。
このようなことは二度と繰り返して欲しくない、ただその一心で歌っているのです。
そして、現代の不況は、戦争中に比べたら、なんてことはない。
年配者は皆そう思ってます。
今後も「平和」をテーマに、ライフワークとして歌い続けていきたいです。
最後にこの歌を聴いて頂き本日の話とさせて頂きます。
私の話はどのように役に立てるのは分りませんが、何かの役に立てましたら幸い
です。
聞いて下さい、「夢二憂愁」
[黒岩講師の熱の入った歌声で会場が満たされる]
私にように、これからやろう!という人間もいます。人生100まで!
ありがとうございます、ありがとうございます。
鬼団六先生のお話も少しだけご披露して頂き、いつもの倫理法人会とは違った
雰囲気だったのが
印象的です。そして、黒岩講師が再度倫理法人会に足を運ばれることをお決めに
なられ、大盛況で
講演会が終了致しました。
人生一度きりです!お読み頂きました皆様の更なるご多幸を心よりお祈り申し
上げます。
モーニングセミナーは、朝少しだけ早起きすれば、いつでもご参加できます。
会場でお会いできますことを楽しみにしております。
渋谷倫理法人会 幹事 酒井