経営者モーニングセミナー&イベントレポート


渋谷区倫理法人会が無料で行っている経営者モーニングセミナーおよび、イベントのレポートを掲載しています。
自分たちの力でスポーツを作り上げる 〜日本ラクロス20年の軌跡と夢〜
講師:保坂 光信 氏 
日本ラクロス協会 企画部 部長



躍動感溢れるラクロスの映像と共に講演はスタート致しました。

その後、実際に競技で使うラケットとボールを手に取り、全員に回しながら、

より身近にラクロスを感じる事ができました。



 講師は、高校よりラクロスを始め、大学2年生の時に全日本選手権で日本一に輝き

その後、日本ラクロス協会に職員として参加、「現場主導による活性化」を課題に

掲げ活動中の保坂光信様をお迎え致しました。

 

 テーマは、「自分たちの力でスポーツを作り上げる〜日本ラクロスの軌跡と夢〜」でした。

野球、サッカー等、様々な球技スポーツが日本で100年以上の歴史を持っている中

ラクロスは20年を少し過ぎたところと比較的、若い競技です。

そんな「ニュースポーツ」の括りから抜け、競技人口が約25,000人と社会の中に知られる

ようになるまで成長してきたかをラクロスに根付いている文化の視点からお伝え頂きました。



 ラクロスの起源は、17世紀に遡ります。当時、北米の先住民族が闘争訓練の為に行っていたものを

フランス系の移民が発見し、それをスポーツ化したものが始まりと言われています。また、その使用

していた道具が、僧侶が持つ杖(Crosse)に似ていた事から「La-Crosse」と呼ぶようになりました。



 今回の講演の中で、信念や目的、夢・ビジョンなど、経営並びに人財育成と通ずる部分がございました。



 ラクロスが掲げる信念

  Lacrosse Makes Pride ラクロスに関わることに誇りを持ち、日々成長する

  Lacrosse Makes Culture ラクロスを通して、お互いに協力し、楽しみあう文化を育む

  Lacrosse Makes Friends ラクロスを通じた出会いを大切にし、国内外に輪を広げる



 ラクロスの発展を支えたものはダイレクトコミュニケーション(直接会話によるコミュニケーション)です。

また、自分(個人)の責任ではなく、自分たちの責任として、全員で作りあげる。

“自分たちの責任”意識を徹底させているということ、そして、ただ強くなる、上手くなるのではなく、

“長期的に作るもの”(ビジョン)を明確にするということが大切だとおっしゃっていました。



 ビジョンは、勝利と普及の2つの観点で以下の通りです。

 勝利−“強い日本ラクロスの実現”

 普及−“みんなで楽しむ”の実現(身近な人々へのお声掛け)



 丁度、前日にWBCで日本が世界一になり、スポーツが人々に勇気と希望を与え、日本中を元気し、

興奮冷めやらぬ中、スポーツと経営において成功する為の共通点を学ぶことが出来ました。

夢やビジョンの大切さ、そして、現場の企画力の強化や実行力の向上という経営に通ずる内容でした。

また、普及における身近な人々へのお声掛けという観点では、草の根運動である倫理法人会の普及にも

繋がるなと感じました。



 非常に勉強になりました。ありがとうございます。
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